我々の研究室からの白血球の本格的な論文のデビュー作です。
身体を引っ張られるとそれを嫌ってよその方向に進むという応答を白血球も粘菌も示す、という作品です。
Okimura C, Ueda K, Sakumura Y and Iwadate Y (in press) Fast-crawling cell types migrate to avoid the direction of periodic substratum stretching. Cell Adhesion & Migration.
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| 論文で使った好中球に分化誘導させた HL-60 細胞 taken by Okimura C。 |
この論文には分子イメージングのデータが一切無く、先日の繊毛の波の仕事と同様、非常に個性的で、私のお気に入りです。とはいえ、綺麗なカラー写真のデータが無いこの論文の価値を理解し、受理してくださった Cell Adhesion & Migration 誌、Editor、Reviewers の英断に感謝しています。
共同研究者の愛知県立大の作村先生の素晴らしい解析のアイデアが生きています。沖村さんと去年の4年生の上田君の努力も報われました。
